挑戦の清算を進めよう

どうもです。ナオさんです。
IT屋さんを経営しています。

新規事業であるcocochiyaに全振りした約2年。
その間、持てるものを全てつぎ込んできたので、今は文字通り何も残っていない。

当時、自身の中で取り入れた節約のご紹介・・・

まず、手っ取り早いのは、朝食と昼食を抜くこと。
これでかなり節約が出来る。

サラリーマンのランチって、外食しちゃうと結構かかるよね。
都内だと800円とか900円とか、平気に掛かるからね。
コンビニでも、弁当とジュースを買っちゃうと大差ないしね。

朝食は通勤で音楽を聴いたり、スマホでも弄ってると紛らわせられる。
昼食は仕事し続ければ、これまた紛らわせられる。
集中しちゃえば、大して気にならない。

でもさ、夕飯は別なんだよね。
何故だか分かる?

理由は、お腹が空いてると寝られないから。

流石に、睡眠は集中とか関係ないものね。
なので、朝食、昼食、夕食、このうち1食だけ選ぶなら、迷わず夕食を選ぶよ。

あとインパクトあるのは、貰った給料を会社に戻すこと。
このアイデアは、その昔、サブプライムローンとかリーマンショックと言われる、対岸の火事から始まった不景気があってさ。
その際に、知り合いの経営者さんがとった手段なんだ。

うちの場合は私の手取りの半分ぐらい、会社に戻して支払いなどに使って貰った。

それこそマンションの家賃を支払えず滞納し、貯金もひっくるめて1万円以下ってのも経験した。
もう毎日が恐怖の連続で、余計なことも考えた。
もうね、頭が回らないとさ、短絡的に苦しいことから逃げようとするんだよね。

今は、そんな日々が終焉を迎えてさ。
ほんの数か月前のことだよ?

少しばかり他人事みたいな感覚もある。
何だか不思議だよ。

最初は間違いなく希望の日々だったし、挑戦の日々だったし、最後1年は苦しい日々だった。
最後の最後まで、盲目的に希望は持ち続けていたけどね。

計算してみると、挑戦より苦しい日々の方が長かったので、余計に印象が悪いのかもしれない。
精神的にも、最後1年近くは病んでたと思うよ?

さぁ~、気持ちを切り替えて、前に進まないとだ。

それでは現場に戻ります。
本日もどうぞ宜しくお願いします!

この記事を書いた人

ナオさん
ナオさんceo
栃木県宇都宮市出身、栃木県と港区のダブルプレイス。RocketwebというIT企業を栃木県で、cocochiyaというオーガニックの八百屋を目黒区自由が丘で、それぞれ運営している笑顔好きな人。

前の記事

論理的な荷物整理