一昔前は研鑽の日々
どうもです。
なおさんです。
Gmailで容量が足りなくなってきていて、過去メールをサクサクと削ってたのね。
そしたら、過去メールで印象に残ったものがあってさ。日付を見たら2014年10月頃。今から10年ぐらい前だね。
ある本を読んだ感想を報告している文章なんだけど、今だに刺激を受ける文面なので、あらためてここに残してみます。
(一部の文面は現代風に書き換えています)
①新任幹部へ
心の閉ざしたままでは、本当の意味で気持ちを通い合わせることは出来ない。
心からの対話を求めるならまず自ら襟を正せ。人材育成は心の交流から始まる。
②目標へのよどみ
何事も中後半端では駄目。途中でやめてしまったら何の役にも立たない。
物事は徹することだ。やり遂げることだ。最後までやり遂げる。やり続けることが大切。
③幹部の慢心
慣れてくると、部下のこと、会社のこと、店のこと、分かった気になって「こんなものか」と思い込んでしまう場合がある。
しかしそれは、求める力が乏しく、慢心になっているともいえる。
例えばヒマワリの花を見ても、「何故、この色になるんだろう?」「原産地は何処なんだろう?」など、淵源にまで遡り探求しようとする人がいる。
ヒマワリから、生命の不思議ささえ感じることが出来る。心が変わることで幾らでも学ぶことがある。
こんな学びが毎日のように行われていた。
研鑽の日々だった。
当時、もっと丁寧に学んでいたらとそんな風にも思うけど、それは今だから気が付けること。
だからこそ、私よりも若い人達には丁寧に学びの日々を過ごして欲しいと思う。
公開は先に立たないからね。
実直に学んでいる人は強い。
学びを実践に活かしている人は賢い。
10年前の鍛錬、今こそ活かしていかないとだな。
心に刻んで頑張ろう!
それでは現場に戻ります。
本日も宜しくお願いします!
この記事を書いた人
- 栃木県宇都宮市出身、栃木県と港区のダブルプレイス。RocketwebというIT企業を栃木県で、cocochiyaというオーガニックの八百屋を目黒区自由が丘で、それぞれ運営している笑顔好きな人。
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