田んぼで交流会

どうもです
田舎IT社長ナオヒトです
知り合いからは「ナオさん」と呼ばれてます

先日
田植えイベントに参加したのね

田んぼに入って
2房か3房を手に取り
等間隔で植えていく

ミミズが浮かんでいたり
始めは嫌なんだけど
いつしか泥の感覚も心地好く
平気になっちゃ

慣れって怖いね
怖くもありありがたくもある
不思議なものだ

休憩中に
幾つかのグループで
談笑したのだけど

面白いグループが
幾つもあって
視野が広がりありがたい

あるグループは
某上場企業のOBが集まるグループ
当時を懐かしむ
彼らの会話を聞いていた

会社自体は
当時ブラックだけど
時代のタイミングもあったのか
魅力的な人が多かったみたい

かれこれ
20年近くが経過し
各自が異なる企業へ移り
それぞれに活躍している

そんな
魅力的な人達の
グループだった

それこそ
ある新製品があって
「どんなニーズがあるか分からんから
1か月、○○県で市場調査して来い」

トップから
思い付きので
丸投げな指令が出て

翌日から
その地域のホテルに泊まり
飛び込み営業の日々

BtoCサービスで
何処に情報があるか?

当時は
コンシューマに繋がるため
プロパンガス会社だと当たりを付け
そのエリアのプロパンガス会社に飛び込んで
提案するところからスタートしたそうだ

どんな風に話しかけ
どんな風に提案したら
話しを聞いてくれるのか
受け入れてくれるのか

営業経験など皆無なので
1から考え実施し
実地で検証していたそうだ

誰も教えてくれないし
それこそ正解も無い中
自ら決めて動いていた

今の時代では
厳しいブラック感
なかなか表には出て来ないね

今でもベンチャーなら
こんなの幾らでもあるだろうし
当たり前に表に出ない

何故なら
未来を夢見て
今を頑張れる人の集まりだからね

それが出来る人達の集まりが
不可能を可能にして
突き抜けていく場面は
これまでに何度も目にしている

当時
私が彼らの立場で
会社からそんな指示を受けたら
そのまま受け入れられただろうか?
逆に、うちの社員なら
どうだっただろうか?

やるかやらないかじゃなく
出来るか出来ないかって意味ね
なかなかハードだよ

ともあれ
そんな無理難題を引き受け
最前線で1から創造し
自ら実践し、結果を出し
乗り越えてきた人達は強い

そして今は
鍛えのご褒美を受取ったがごとく
それぞれの新天地で
充実した日々を過ごしていた

元の素養が異なるのか
それとも後天的に鍛えられたのか
それは分からないけど

少し話しただけで
それぞれに魅力的でさ
会話が出来るだけでもうれしく
新たな出会いに繋がった

人材育成で色々と考えているので
最近は、それ系の本ばかり読み漁ってる

それでは現場に戻ります
次回もどうぞ宜しくお願いします

この記事を書いた人

ナオさん
ナオさんceo
栃木県宇都宮市出身、栃木県と港区のダブルプレイス。RocketwebというIT企業を栃木県で、cocochiyaというオーガニックの八百屋を目黒区自由が丘で、それぞれ運営している笑顔好きな人。

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