段取り八分の仕事二分
どうもです
田舎IT社長ナオヒトです
知り合いからは「ナオさん」と呼ばれてます
知り合いで
なかなか行動が伴わず
「云われればやるけど
云われないから何もしない」
なんて人がいる
仲間内の会話で
「知り合いだし、バランスが悪すぎて勿体ないので
ちょいと話しをしてみようか?」なんてなった
そしたらシンプルに
「段取り八分の仕事二分」
これを知らないところが要因
みたいな感じ
社会人になると
誰しも経験する
「段取り八分の仕事二分」
料理なら
お湯を沸かしたり
野菜を切るなど下ごしらえ
プレゼンなら
資料の準備やら
マイクやスピーカーの調整
営業なら
爪や靴など清潔感だったり
日頃お客様との接し方
何回通ったのか
眼に見える成果だけじゃなく
その裏にある沢山の積み重ね
その準備があってこそ
何か事を成せたりする
何かを成そうとした時に
この「段取り」が
むしろ結果よりも大切
なんだけど
この「段取り」って
目立たず地味に見えるし
継承しにくいんだよね
そもそも社会なんて単純に競争だから
「段取り」の大切さなんて
なかなか教えてくれなくて
20代など若いうちに
先輩社員の背中を見ながら
その大切さを自ら感じて
必要に駆られて身に着けていくもの
若いうちに学ばず
30代とか40代からとなると
もう凝り固まっていて
なかなか難しい
誰しも
指示されれば動けて当たり前でさ
「指示されないと動けない」って人は
「段取り」がイメージ出来ない人だよね
自身が何をすべきか
イメージが出来ないので
行動が起こせない
そうなると下準備には携われず
表層部分の「仕事」の指示待ちになる
仕事なんて分担だから
表層の実行部隊ももちろん大切なんだけど
リーダーになって行く人は
全体が見えている必要があるし
そうじゃないとリーダーは任せられない
「段取り八分の仕事二分」
社会に出て、20代を過ごした会社で
気が付きハードルを越えてきた人の中で
その一部がリーダーになっていく
若いうちに超えられず
ある程度の年齢になっちゃうと
学ぶ機会も極端に減るし難しい
例えばうちなら
30代以降で転職すると
当たり前に出来ると思ってるし
出来ないことが分かるとガッカリもする
身に付いているのか
身に付いていないのか
見分ける方法の1つとして
自身の動き出しが
能動的なのか受動的なのか
そんなところでも
判断が出来る
最後には理解を示してくれて
挑戦してみるなんて話しになり
それはそれで良かったなと
出来るか出来ないかは別で
挑戦することが大切だからね
最近は特に周囲を見ると
段取りの重みが増しているので
私自身も忘れないようにと
備忘録の意味でも残します
それでは現場に戻ります
次回もどうぞ宜しくお願いします
この記事を書いた人
- 栃木県宇都宮市出身、栃木県と港区のダブルプレイス。RocketwebというIT企業を栃木県で、cocochiyaというオーガニックの八百屋を目黒区自由が丘で、それぞれ運営している笑顔好きな人。
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