あらゆる場所が仕事場に置き換わる時代

どうもです
田舎IT社長ナオヒトです
知り合いからは「ナオさん」と呼ばれてます


実はここ数年
まともに夏休みというものを
経験していなくてさ

もちろん
それに苦痛も無いので
夏休みの有無に
こだわってもいなかったのね

ある時ふと
他業種のことを
知りたいなと思って

自宅と職場以外の場所で
仕事するケースの検証
そんなところを意識する夏テーマに
過ごしてみた

民泊なのか
旅行なのか
ワーケーションなのか
ノマドワーカーなのか
色々あるよね

何より
利用する側の心理を知らないと
運営する側をイメージ出来ない

そんなこともあり
この夏は
宮古島に飛んでみた
んで帰りは沖縄へもね



沖縄はやっつけだったので
次回はゆっくり行きたい
#沖縄滞在時間2時間半なのに観光に出る無謀さ

そこで感じたのは
インフラの整備が整っていれば
十分にワーケーションが成り立つなと
そんな結論

流石に
砂浜でノートパソコンを
使おうとは思わないけどね

というのも砂浜なので
防水はともあれ
粉塵対策がされてないと
ノートパソコンは簡単にやられるよ?
#昔のオシャレ映画ではビーチパラソルの下でノートパソコンの場面あり

あと潮風によって
錆も心配だよね?

実際の利用シーンは
街中のオシャレカフェ
もしくは滞在先の部屋だね

更に宿泊施設側も
そこは分かっていて
ワーケーション用に
マンスリーの宿泊施設も出ていた

夏の期間は
南の島に滞在して
どうぞ仕事とバケーションを
余すことなく満喫してと
そんなデザイン

さて
会社に通わないとなると
都内で最たるものは
鉄道交通機関だよね

まだ実際には目にしてないけど
山形新幹線では需要創出で
お座敷タイプやら
足湯を備えたりするそうだ

お座敷や足湯となると
シートでは腰が痛いとか
そんなお年寄りなど対象かな
#お金がある役員目当て

同じく
テーブルを広くするそうで
ノートパソコンやら
資料を広げられ
仕事しやすい空間の提供を意識するなど
趣向を凝らすそうだ

鉄道会社も
コロナ禍による売上減少への対策で
手を打ってるね

総じて
ありとあらゆる場所が
仕事場に置き換わる時代

職場に行く必要も無くなり
極端には在宅勤務なんても
リモートワークのほんの一部になるかも

それこそ例えばだよ
「先週はハワイだったよね?在宅でワークなの?」
「在宅でワークなんて笑えるねぇ〜、マジどうした?」
家に執着が無い世代からすれば
そんな未来もあり得るね

参考までに
アメリカのフリーランスは
約5,730万人(労働人口の35%)
対して日本のフリーランスは
約1,119万人(労働人口の17%)

アメリカでは
労働人口の3割を超える方がフリーランス
対して、日本でのそれは僅か17%程度

戦後の日本は
基本的にアメリカ的な思想を
数年遅れて辿っていく歴史があり

このまま進むと
日本でのフリーランスは今後
現在の倍、2,238万人程度は
見込めると思う

倍増えるとしたら
ワーケーションなのか
ノマドワーカーを対象に
今後も更に多彩なビジネスが
立ち上がってくるね


新規事業を模索する方は
この辺りもチャンスになりそうです

それでは現場に戻ります
次回もどうぞ宜しくお願いします

この記事を書いた人

ナオさん
ナオさんceo
栃木県宇都宮市出身、栃木県と港区のダブルプレイス。RocketwebというIT企業を栃木県で、cocochiyaというオーガニックの八百屋を目黒区自由が丘で、それぞれ運営している笑顔好きな人。

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