会社の人間関係に悩む理由

どうもです
田舎IT社長ナオヒトです
知り合いからは「ナオさん」と呼ばれてます

先日、会社の仲間数名と
久々に呑みに行ったのね
自分がどうのじゃなく
頑張ってるメンバーへの慰労

なので
盛り上げもするし
酒も注ぐし
注文も積極的にするし

さぞかし楽しい場で終わるものと
終始ニコニコするスタンスだったのね

でも現実は
そんな簡単じゃなくて

職場の人間関係が面倒とか
そんな話しがチラホラ・・・

他のメンバーがいる中で
そんな話しをするもんだから
微妙だなと思いつつ

でも言い換えると
回りを気にする余裕も無いぐらい
口に出さずには要られないんだろうなと

そこはもう受け入れて
というか酔いなんか一瞬で冷めて
こちらはもう冷静沈着

酔って雑談してるていさいですが
心は真剣そのもの
一言一句漏らさず聞き取る
そんな空間でした

ともあれ
自社に限らずですが

朝起きると
会社に行きたくなくて
しばらくグダグダしちゃうとか

職場の上長と
顔を合わせるのがしんどいとか

ネガティブなオンパレードですみません
でもこんな話しは
知り合いからも聞くことがあります

何でこんなに人間関係で悩むのか
逆にいうと悩まない人との違いは何か
気になるところです

なので色々と
調べてみたのね

現時点で行きついたのは
その空間を支配するものの正体
この違いを理解出来てるかどうか

区別して扱えるかどうか
その辺が鍵みたいね

家族など親兄弟
友人、知人
お客様、他人など

これらは
全て異なる意図で繋がり
見た目は同じ人間でも
互いの認識は異なるわけさ

例えば
何処かの店でランチしていて
店員さんへ
「お水ください」はアリだけど

向かい側の席に座っている
初めて会ったであろう他人に
「お水ください」は無しなわけだ

例えば
家の中でお腹が空いて
家族に「お腹空いた~」はアリだけど

職場で
飛び込み営業が来たとして
その知らない営業に対して
「お腹空いた~」は無しなわけだ

当たり前の話しを続けてごめんね

でも大切だからさ

ここ10年とか15年とか
組織作りの本など見てきたけど

目標や目的を定めて
仲良くそこを目指すって流行と

必要に応じて
必要なメンバーを募って
達成したらはいサヨウナラの関係

これが行ったり来たりなんだよね

つまり組織運営において
他人の集まりを
家族同様の関係にしようって流れと

その反対に
他人の集まりで
所詮は金で繋がる関係じゃん

この2つの思想が
行ったり来たりしていて
何が正解ってのが無いわけさ

そして
実際にそこに身を置く我々も
そこはあいまいだったりするわけ

だもの
友達のように接しようとする人と
他人の集まりって思う人がいて

更に共に仕事していても
お客様や
役職の違いがあるから

立場や関係の
食い違いが出る
伝わるかな?

さて
その正体が見えたのだから
打ち手はあるわけだよ

あるIT企業では
甘える時間を意図的に作ってるそうで

こんな想いをした
なのに私は報われない

こんな大変だった
なのに私は報われない

こんな苦労をした
なのに私は報われない

あいつばかり優遇されて
なのに私は報われない

人間だから
特にストレスが溜まってると
どうしてもこういう思考になるし

周りも見えなくなるから
仲間がいても口にしちゃう

組織って
外からの揺れには強いのだけど
実は中からの揺れには弱い

なので
この流れを断ち切らないと
組織が歪んでしまうからね

1対1で会話する
そんな時間を作ってあげて
愚痴を沢山聞いてあげて

愛情を与える場を
息抜きの場を
意図的に仕掛けていく

これから
そんな仕組みを
導入してみたいと思う

バーンアウト対策
そんなところも検証したい

それでは現場に戻ります
次回もどうぞ宜しくお願いします

この記事を書いた人

ナオさん
ナオさんceo
栃木県宇都宮市出身、栃木県と港区のダブルプレイス。RocketwebというIT企業を栃木県で、cocochiyaというオーガニックの八百屋を目黒区自由が丘で、それぞれ運営している笑顔好きな人。