論理的な荷物整理

どうもです。ナオさんです。
ロケットウェブというIT屋さんを経営しています。

cocochiyaの閉店に際して、月末やGWで店舗から沢山の荷物を運び出してさ。
自由が丘と宇都宮、この往復を何回したのかって、もう回数は分からないのだけど、走行距離は2000キロ近いので、8往復ぐらいかな。
置く場所に困り、主に実家に置かせて貰っていた。

GWも終わり、流石に実家に置きっぱなしは申し訳ないなと。
捨てるもの、売るもの、使うもの、そんな仕分けを目的に実家へ行ってきた。

数日ぶりにそれらの荷物を見るとさ、まだ心境は複雑でさ。
想い出が詰まったいるものもあるし、また逆に今すぐ消え去って欲しいものもあってさ。

ほんと複雑。

更には、売れば売れるんじゃなかろうかという考えがあったりさ。
潔く捨ててスッキリ先に進もうという考えもあったりさ。

忘れちゃいけないのはさ、解約して返却しなくちゃいけないものも何等かあるかもしれないので、安易に丸ごと売るとか捨てる訳にもいかなかったりね。

分別しつつ、解約手続きの漏れを確認し、その際に返却が必要なのかも確認していく。
この絡み合った山を、もくもくとやっつける週末。

そんな1つ1つと向き合うことで、あらためてお店が閉店したこと、事業として終わったこと、これを頭にも心にも染み込ませていく。
物置小屋に入っている品々の物理的な荷物整理と、頭とか心の論理的な荷物整理だね。
こういうの、きっと必要な時間なんだろうなとか、そんなことも考えつつ。

一旦、実家にあるものは全て整理が出来た。
親しき仲にも礼儀ありだからね。
良かった、スッキリした。

それでは現場に戻ります。
引き続き、どうぞ宜しくお願いします。

この記事を書いた人

ナオさん
ナオさんceo
栃木県宇都宮市出身、栃木県と港区のダブルプレイス。RocketwebというIT企業を栃木県で、cocochiyaというオーガニックの八百屋を目黒区自由が丘で、それぞれ運営している笑顔好きな人。

前の記事

cocochiya閉店に際して

次の記事

挑戦の清算を進めよう