社外研修を再定義
どうもです
田舎IT社長ナオヒトです
知り合いからは「ナオさん」と呼ばれてます
これまで創業・経営支援など
長きに渡り携わってきてさ
それこそ
数百人の挑戦者と繋がらせて頂き
彼ら彼女らに寄り添い
事業の応援をしてきた
そんな中でここ数年
若い人達の中に
ずば抜けて優秀な人が増えていてさ
課題の捉え方や
課題との向き合い方が
我々とは根本的に異なり
優秀過ぎて違和感があるほど
その違和感を解決する糸口になったのは
以前にもブログに書いた
「夢みる小学校」という映画
https://rocketweb.jp/blog/1641/
国語、数学、理科、社会など
そもそも時間割が無く
例えば、味噌作りを通して
発酵を知り、菌を調べたり
大豆の産地から地図の読み方を知り
塩の量を計算することで、gやccという単位を知る
例えば、ヤギ小屋作りを通して
工具の使い方を学び
図面を書いて安定する構造を学び
mmやcmやmの単位を学び
屋根のペンキ塗りをしながら
色の構成を学ぶ
それら全て
楽しみながら学ぶ
興味を持つから探求していく
それこそ修学旅行は
行きたい先をクラスの仲間へプレゼンし
そこから行先が決められる
旅館に予約を取ったり
見学先を決めたり
移動費用の相談なんかも
生徒が自ら行う
定期テストや
通信簿も無い
校則も無い
そんな破天荒な学校を卒業した子供たちが
優秀な大学に入り
グローバル人材として世界を飛び回ったりする
実はこの映画
文科省の推薦映画
驚きじゃない?
教科書で勉強しなさい
先生は偉いです
定期テストをうけなさい
偏差値を上げなさい
校則は守りなさい
こんなルール作り
これまで維持してきた
その本丸である
文科省の推薦映画なのね
更に驚いたのは
もう地元の栃木県内でも
私立高校で取り入れてるところがある
「こんな時代が来るかもね?」じゃなく
もう既に来ている
そこに驚いたの
うかうかしてられないぞと
少しずつ我々の生活なりに
染み込むように入ってくるかもと
そんな風に見ていたのだけど
もう既に入ってきている
だからこそ
創業相談なんかで出会うのも
今は頷ける
この人達の特徴として
自ら興味を持って向き合い
本質を導き出し解決していく
公には「探求教育」と
そんな風に呼ばれてる
私を含めうちの社員なり
世の中のベテラン社員の多くは
こんな仕組みを知る術もなくてさ
そのまま大人になった
うちの会社においても
みんなに共通して学んで欲しいと
社外研修の再定義に至った
彼は「デザイン思考」という言葉に置き換え
ものの本質を探究し
解決する力を体現されている
一流ブランドや、一流企業、一流芸能人など
いわゆる繋がりが凄いので
そんなお話しも少しずつ聞けると思う
一流の講師陣を集め
我々にも分かりやすいように
そんなセミナーを組み上げる
最初は
共通言語が噛み合うのか
そこさえ心配だったりする
ともあれやらないままでは
何も変わらず老いるだけ
ならば動こう
恐らく月1回のペースかな
この機会を上手に活用してさ
個々の成長に繋げていければと
そんな願いを込めての開催
どんな学びがあるのか
私も参加するので
今から楽しみ
それでは現場に戻ります
次回もどうぞ宜しくお願いします
この記事を書いた人
- 栃木県宇都宮市出身、栃木県と港区のダブルプレイス。RocketwebというIT企業を栃木県で、cocochiyaというオーガニックの八百屋を目黒区自由が丘で、それぞれ運営している笑顔好きな人。
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