社外研修を実施してみた

どうもです
田舎IT社長ナオヒトです
知り合いからは「ナオさん」と呼ばれてます

早速、社外研修第一弾を
渋谷で開催してみた

IT業界が思う
社外研修とは異なり
驚きの連続ってのが
正直なところ

これまで経験したものは
そこそこ広めの部屋で
講師はマイクを使ってさ

パワポの資料は
印刷されたものが配布され

筆記具付きやら
それこそ水も配られてさ
そんなのが多い

下手したら
セミナー自体は寝てても良くて
何もメモしなくても
済んじゃうぐらいの至れり尽くせり

ところが今回は
真逆な感じ

それこそ悪口じゃないけど
以下の差異があってさ
それさえも気づきになった

①物理的に他人との距離感が近い
②一部の参加者は、ちゃん付けで呼び合うなどサークルみたい
③印刷物が配られていない
④金言や格言など、まとめられておらず学びが得ずらい
⑤休憩や終了後に、名刺交換や懇談会のお知らせが無い

狙った訳じゃないけど
この辺が見事にハマった

補足になる印刷物が無いから
自分でポイントを探してさ
メモを取る必要がある

休憩時間に名刺交換を促すこともないから
自ら自分を売り込みに行く必要がある
じゃないと一期一会にならない

質疑応答で
的確な質問が出来ているか
講師に印象付けられているか

今回は私も参加させていただいたので
もう研修より
社員ばっかり見てた

誰がメモを取ってるのか
何処でメモを取ってるのか
彼らの琴線に触れるのはどの場面だろう

質疑応答の一番乗りは誰か
氏名を名乗っているか
どんな質問をぶつけているか

休憩時間や終了後に
誰が名刺交換しているのか
笑顔で会話出来てるのか

そんな基本的な振る舞いを見ながら
職人さんとして成長していくのは誰か
リーダーとして成長していくのは誰か
それこそ意図が理解出来ないのは誰か
そんなところも見えたりする

ともあれ
初めてのトライで
見直す点も沢山ある

誰が悪いとかそういうことじゃなく
もっともっと意思の疎通をおこない
更に良い仕組みを作っていきたい

出来ていないなら
次回は出来るようにすれば良い
訓練の場、学びの場、成長の場

それでは現場に戻ります
次回もどうぞ宜しくお願いします

この記事を書いた人

ナオさん
ナオさんceo
栃木県宇都宮市出身、栃木県と港区のダブルプレイス。RocketwebというIT企業を栃木県で、cocochiyaというオーガニックの八百屋を目黒区自由が丘で、それぞれ運営している笑顔好きな人。

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