宇都宮北高等学校でキャリア授業2020

おはようございます
田舎IT社長ナオヒトです
知り合いからは「ナオさん」と呼ばれています

久々にバスに乗って
降りようとしたら
小銭が足りない

5000円札は崩れないし
Suicaは使えないし
バスカードも売ってないとし
降りるの大変でした

並んでいる後ろの人のプレッシャーというか
圧が凄くて
ほんと辛かった

たまにバス乗るって人にも
支払いを分かりやすくして欲しい
#優しい世の中を希望

さてさて

栃木県宇都宮市にあります
栃木県立宇都宮北高等学校の
高校1年生の生徒さん向けに
キャリア授業をさせて頂きました

これまで社会人向けや
宇都宮大学では
似通った授業やセミナーがありますが
高校生向けとなると初めてです

実は今の高校1年生
劇的な変化に晒されてる
特別な世代です

今12月ですが
そもそもコロナ禍があり
まだ3か月しか学校に通えていません

普通に4月に入学して通えていたら
通学の3か月って、まだ6月~7月ですよ?

担任の先生に慣れて
クラスに居場所と
仲間を作って

中間テストだ
期末テストだと
そんな時期

それが今年に関しては
既に12月の半ばで
文理選択を求められている

更に言うと
彼らが18歳の時に
日本では18歳成人制が始まる

極端な話し
高校在宅中に自身の選択により
高校を退学することも出来る
(成人しているので親の許可が不要)

もちろん選挙権も持つ訳で
本人たちが意識するかどうかを問わず
その権利を有することにもなる

コロナ禍の影響を受け
更に18歳成人制の改革も受ける
その筆頭の世代です

沢山の生徒さんがいらっしゃるので
授業は1度では行えません

午後の4~6限を使わせていただき
3回に分けて行いました

率直な感想として
北高の1年生
皆さんポテンシャルが高いです

彼ら自身のアンテナで
ちゃんと受信していて
意図も理解してくれてる

ともあれ
上手な文章にまとめられるものの
手を挙げての発言は
まだまだ苦手なようです

これはSNSやチャットでの
コミュニケーションが増えている
イマドキ文化も背景にある
そんな風に感じます

その一方で社会では
アナログコミュニケーションが
まだまだ主流です

補う方法としては
アナログのワークショップを増やし
相手の顔を見て言葉で伝える

身振り手振りで相手に伝える
更に相手を納得させる工夫をする

そういう場に身を置き
体験の回数を増やしていくと
自然に身に付く

そんな風に思います

最後になりますが
あらためまして

生徒の皆さん
何かに挑戦してください
僕は君たちを応援しています

宇都宮北高等学校の生徒の皆さん
教職員並びに関係者の皆様
貴重なお時間をいただき
大変にありがとうございました

それでは現場に戻ります
次回もどうぞ宜しくお願いします

この記事を書いた人

ナオさん
ナオさんceo
栃木県宇都宮市出身、栃木県と港区のダブルプレイス。RocketwebというIT企業を栃木県で、cocochiyaというオーガニックの八百屋を目黒区自由が丘で、それぞれ運営している笑顔好きな人。

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