最近の研修会の在り方に学ぶ
ロケットウェブの大樹直人です。ナオさんと呼ばれています。
プロジェクト管理、プログラミング、OA事務、運用など、幅広いITサービスを提供しています。
ここ2年ぐらい・・・
いや、準備を含めたらもっと長くなんだけど、IT屋さんと飲食店を展開していたこともあり、しばらくガッツリした「研修」から遠ざかってたのね。
飲食店が終わり、少し考える時間も取れてきたこともあり、まだまだ忙しい最中ではあるんだけど、5月・6月は研修会に足を運んでみた。
同じ忙しいでも、「心に余裕がある忙しい」と、それこそ「忙」の文字そのもので「心に余裕がない忙しい」とでは雲泥の差。研修会へ動こうと思っただけでも、忙しいなりに心に余裕が出来てきたってことだろうね。
あらためて「研修」とは何ぞや、辞書では以下のように記されてます。
《名・ス他》
学術などを、みがき修めること。
また、執務能力を高めるため特別に学習すること。
また時を同じく、別件で「自社の研修会に参加して欲しい、その研修会へのフィードバックが欲しい」なんて仕事もいただいた。こういう切り口の仕事、ご相談がいただけるのも、ほんと嬉しいよね。
というのも、弊社ではそういうものを業務としてうたってるわけでは無いからね?
これまでのやり取りを通じて、視座・視野・視点みたいなところから、ご判断をいただいたのだろうなと。
こちらの都合が良いように捉えすぎかもしれないけど、ともあれ嬉しいのは嘘偽りなしの感想です。
研修会の改善って案件は、フィードバックが必要でもあり、数名で参加。
受講者として参加し、受講者全体の振る舞いや、運営側の振る舞いなど観察してきた。
こちら仕事は、社名は当然のこと、研修内容にも一切触れません。
何等か情報が洩れると、お客様へご迷惑をお掛けしますので、ここは明確に線を引かせてください。
さて話しを戻し、有料の研修は北海道と徳島があり、どちらも学びがあったよ。
複数参加したことで、研修の在り方が変わってきたのかなと感じる点もあった。
以前は、それこそ一方的に情報を与える、詰め込み型が主だったかもしれない。
んで、時々ワークショップなど上手に差し込む講師が、「斬新」ですね、「居眠りしなかった」なんて褒められたりしてね。
ところが今は、基礎情報は与えるものの、探求学習型にシフトしてきた気がする。
探求学習は、それこそ自ら課題を与え、解決にむけて情報収集したり、整理したり、纏めたりして、周囲との意見交換しながら進めていく仕組み。
進めていくというのは、他人の力を借りるものの、総じて自らで答えを導き出すってことね。
周囲と共有したり発表したりすることで、インプットと同時にアウトプット出来るから、より理解度が上がるし情報が自分のモノになる。
どんだけシナプスが絡み合うのか、おのずと記憶も定着しやすいよね。
この学びを自社の組織運営に落とし込んで、成果が出るところまで自分なりに探求してみようと思う。
それでは現場に戻ります。
本日もどうぞ宜しくお願いします!
この記事を書いた人
- 栃木県宇都宮市出身、栃木県と港区のダブルプレイス。RocketwebというIT企業を栃木県で、cocochiyaというオーガニックの八百屋を目黒区自由が丘で、それぞれ運営している笑顔好きな人。
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