無意識の思いこみ

どうもです
田舎IT社長ナオヒトです
知り合いからは「ナオさん」と呼ばれてます

大学生の会社訪問や
中途採用の面談が続いたこともあってか

無意識の思い込みである
アンコンシャス・タイアスについて
思うことがあった

アンコンシャス・バイアスは
「日常の何気ない会話」など
「無意識の行動」に現れるもので
ここで問題視するのは「無意識の偏見」

常識に縛られる

例えば・・・
これは青だから男性向けだと決めつけること
これは赤だから女性向けだと決めつけること

出身地を聞いた途端に
会話の訛りを強く意識してしまうこと

年齢や性別、相手の立場を聞いて
話し方や接し方を変えてしまうこと

これらは
無意識なので気が付きにくいし
見過ごしやすい

組織においても
この人には話しても無駄だと
コミュニケーションが停滞したり
ハラスメントに繋がったり
モチベーションが低下したり
実害は多いと思う

アンコンシャス・バイアス
3つの主原因といわれるのは

エゴ
慣習
反応

エゴは
こう見せたい、こうありたい
自己保身の反応

慣習は
これまでの習慣や、暗黙のルールを
優先する反応

反応は
こだわりやコンプレックスへの刺激で
自己防衛反応が生じて
客観的に捉えられなくなる反応

難しいとは思うけど
時々は自己を振り返り
また仲間に意見を求めながら

無意識の思い込みを修正し
マネジメントの質向上や
ハラスメントの抑止にも繋げないとね

自身の成長した分しか
組織は成長していかないので
役職を問わず組織人として
あらためて気を付けていきます

もちろん学生でも主婦でも
地域や学校に根差す一人として
それぞれに気を付けていかないとだね

それでは現場に戻ります
次回もどうぞ宜しくお願いします

この記事を書いた人

ナオさん
ナオさんceo
栃木県宇都宮市出身、栃木県と港区のダブルプレイス。RocketwebというIT企業を栃木県で、cocochiyaというオーガニックの八百屋を目黒区自由が丘で、それぞれ運営している笑顔好きな人。