PDCAサイクルを高速で試せ
おはようございます
田舎IT社長オオキです
ブログを書く際に
何が一番大変ですかと聞かれたら
間違いなく
最初のボケネタですと
笑顔で答えてます
ほんと私
笑いのセンスが無いので
ここが一番の苦手
さてさて
海外の技術者さんとの
ミーティングで
日本の労働生産性の低さ
この話題になった
出展:公益財団法人 日本生産性本部
https://www.jpc-net.jp/
時々ニュースにもなりますね?
日本の生産性は
先進国で最下位だとかってやつ
これでも私
ITの世界に身を置いて
プログラムを組んだり
プロジェクトを管理してます
国内で小さいなりに
横の繋がりもあり
そこそこ沢山の現場も
目にしています
それぞれ
良し悪しはあるものの
頑張ってプロジェクトを
回してます
違いを探ってみると
PDCAの使い方にこそ差がある
そこに気が付きました
例えば日本の場合
PDCAを回す前に
念入りに調査します
PDCAを回す前に
机上で調査して
成功する根拠を積み上げ
プレゼンして
妥当性を説いて
許可を貰い
予算が下りて
やっとスタートする
ところが海外では
上記自体がPDCAになっていて
まずやってみろと
たしかに
やってみて出た結果が
一番正しいですよね?
それが真実なので
海外では
まずPDCAを回して
そこから改善を繰り返して
上手く行けば残すし
駄目ならそれをやめるだけ
一方で日本では
PDCAを回す前に
PDCAを回してどうなるかを
検証して妥当性を検証の後
PDCAを回そうとする
そこには
挑戦が出来ず可能性を潰された
PDCAを回す前のプロジェクトがあり
万が一にも挑戦出来たとして
出だしが大きく遅れたプロジェクトが
走り出す
世界のPDCAは
成功するか失敗するか分からないから
PDCAを使う
日本のPDCAは
成功する見込みが立ったものしか
PDCAを走らせない
この部分が
日本の労働生産性の低さ
この一因になってると思う
実は社内において
キャリアチェンジの検討に
動いてくれたみんながいて
良し悪しの議論が
少なからず上がって来てる
思い通りの絵が
描けていないので
理由は明確なんだけど
でも今回の事象が
ずばりPDCAを回した結果である
そんな風に考えてます
思い通りが理想だけど
そこに執着するのでは無く
駄目なら駄目で切り替えて
次に目標に突き進んでいく
この経験は
無駄じゃないし
今後に必ず活きます
動いてくれたみんなに
ほんと感謝です
組織として1UPした気分
それでは仕事に戻ります
本日も宜しくお願いします
この記事を書いた人
- 栃木県宇都宮市出身、栃木県と港区のダブルプレイス。RocketwebというIT企業を栃木県で、cocochiyaというオーガニックの八百屋を目黒区自由が丘で、それぞれ運営している笑顔好きな人。
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