創友塾へ参加

ロケットウェブの大樹直人です。ナオさんと呼ばれています。
プロジェクト管理、システムの設計と開発、システムのテスト。
運用設計や支援、OA事務、ネットワークや各種OA機器の提案など、幅広いITサービスを提供しています。

先日は、仙台で行われた「創友塾」なるものに参加させて頂きました。
夕方から行われているので、わりかし参加しやすかった。
北海道や沖縄、離島からの参加もあり、そういう配慮が夕方開催の意味かもしれないね。

創友塾は、全国の有志が持ち回りで行われているようで、今回は「宮城県内6会場主催」と銘打っていた。
今の栃木で同じようなことが出来るかと問われると、もちろん「分からない」のだけど、ゆえに宮城県のパワーを感じた。
このようなイベントになると、やはり東北人の優しさとか温かさを感じるよね。

寒い地域で生まれ育って来たからなのか、近隣で助け合うとか、困った人を助けるであるとか、そういう思いが育つのかね。
そういう土壌があるからなのか、相手の心の機敏を読み取り、応え、相手が本当に満足する選択が出来る、東北人には常々そんな強みを感じている。

創友塾では、創設者の熱ある話しをお聞きすることが出来て、大いに刺激を受けた。
自身に置き換えてみて、あの年齢で同じように振舞えるかなと考えてしまった。いや~ほんと凄い。

創設者が話されていた、売上や利益が伸びない企業は市場から退場しろという趣旨の言葉。
これはほんと重たくて深いよ?

だって起業相談に来る人の多くが、成長率がどうのなんて考えていなくて、ビビって質問されるのは、5年生存率とか10年生存率だからね。
私、起業して5年生き延びられますかね?
僕、ネットで企業の10年生存率を調べたんですけどどうなんですか?

悩ましい・・・。

例えば、サラリーマンと経営者で何が違うかって、大して変わらなくてさ。
別に経営者だと頭が良い訳でもないし、仕事ができる訳でもないしね。
ただ違うのは、弛まず「情熱の炎」を燃やしているかだと思うんだ。

会社の生存率なんてのは自分のことしか考えてなくてさ、社員でもバイトでもパートさんでも仲間が集ってくれてさ、そういう人達を食わせていかないといけないし、お給料も上げていきたいしさ。
なので、「何年潰れないで社長やってられるか?」って視点の時点で、志が低いし、仲間のことなんか頭の片隅にもないし。
もちろん「情熱の炎」なんて微塵も感じられない。

話しを戻し、ここには書きませんが、創友塾で沢山の学びを頂いてきました。
事業に活かせるように進めていきます。

それでは仕事に戻ります。
本日も宜しくお願いします。

この記事を書いた人

ナオさん
ナオさんceo
栃木県宇都宮市出身、栃木県と港区のダブルプレイス。RocketwebというIT企業を栃木県で、cocochiyaというオーガニックの八百屋を目黒区自由が丘で、それぞれ運営している笑顔好きな人。

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