骨髄バンクのドナー検査

どうもです
田舎IT社長ナオヒトです
知り合いからは「ナオさん」と呼ばれてます

過去の献血の際
骨髄移植のドナー登録をしていて
そしてある時
適合者がいると連絡が来た

そんなわけで
病院に行き
細かい話しを聞いてきたよ

骨髄バンクの封書

思っていたより
リスクも高く
痛みや麻痺など
後遺症が残るドナーがいる

年齢制限もあるし
人生で最大2回までしか
提供が出来ない

こんな事故があった
あんな事故があった
チェック項目がとても多い

1つ1つ丁寧に
ここまで良いかと聞かれるけど
良し悪しで言えば良いわけはなく

「話しはちゃんと聞きました
その上で良いとは言えないです
でも誰かを助けるためには進まないといけないでしょ」と
それだけは言わせて貰った

コーディネーターさんも
有事に備えての
説明責任を果たして下さってるので
互いに息苦しい時間

あとね
当たり前に
SNS等の投稿により
ドナーと患者が繋がることは
倫理的に考えても正しくない

万が一にも
俺のおがけで
お前が助かったなんて風に
命を介して
人の上下関係が生まれることは
避けないといけないからね

そんなわけで
こちらの投稿においても
日時は濁すし
どちらの提供をしたのか
どこの病院なのか
手紙のやり取り有無も含め
当たり前に伏せます

もしかしたら
作り話しかもしれない
そのぐらいで捉えてくださいな

全国で年間1000名程度
どこの誰かも知らない人のために
リスクを抱えて支援している人がいる

骨髄バンクは
そういう善意で成り立ってるんだと
知っていただけると嬉しいです

それでは現場に戻ります
次回もどうぞ宜しくお願いします

この記事を書いた人

ナオさん
ナオさんceo
栃木県宇都宮市出身、栃木県と港区のダブルプレイス。RocketwebというIT企業を栃木県で、cocochiyaというオーガニックの八百屋を目黒区自由が丘で、それぞれ運営している笑顔好きな人。

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