技術に執着が無い理由
どうもです
田舎IT社長ナオヒトです
知り合いからは「ナオさん」と呼ばれてます
弊社はソフトウェアハウスなので
エンジニア集団とも言えるのですが
私個人は技術への執着が低いです
例えば今
中国ではどうやって生活を楽しむか
そんなところがポイントです
栄えた富を使って
技術を集めて
人を集めて
スマートシティを作って
実証実験をする
技術とか人ってのは
お金があるところと
実際に実験して実用化されたところに
残るんですね
これは歴史が示していて
ホントそうなんです
技術だったりアイデアって
発明したところには残らず
技術は使った人のところに残るんだよ
マーケットとしてさ
ひと昔前なら
日本人が作ったアイデアと言えば
それだけで相手にされた
でも今や
日本人が作ったアイディアって言っても
誰も見向きもしれない
そして何より
お金を出して採用してくれて
実際に使った人の技術になるんだよ
それが現実なの
金出して
使った人勝ちなんだよ
作った人じゃない
もちろん
私はモノ作りが大好きなので
技術を安く見積もる気は
サラサラ無いよ?
そういう意味じゃなく
1エンジニアとしては
何処までも技術至上主義でいたい
そしてその反面で
経営者としては
その作った技術やサービスが
より活かされる場を含め
作り上げることを意識する
どちらが良いとか
どちらが正しいかじゃなく
両方とも必要
そんな話しです
それでは現場に戻ります
次回もどうぞ宜しくお願いします
この記事を書いた人
- 栃木県宇都宮市出身、栃木県と港区のダブルプレイス。RocketwebというIT企業を栃木県で、cocochiyaというオーガニックの八百屋を目黒区自由が丘で、それぞれ運営している笑顔好きな人。
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