後片付けは大切

ロケットウェブの大樹直人です。ナオさんと呼ばれています。
プロジェクト管理、プログラミング、OA事務、運用支援、各種機器の提案など、幅広いITサービスを提供しています。

自由が丘にあった、オーガニックのお野菜販売とスープの店、cocochiya<ココチヤ>ですが、こちらを閉店したのが2024年4月末のこと。
早いものであれから5か月も経過したんですね。感覚的にはまだ先月ぐらいな感じです。

物件には、もう次のオーナーさんが入っていて、アイス屋さんだとお聞きしてます。
今年の夏も暑かったものね。きっと大繁盛でご活躍されていると思います。

閉店から5か月も経過しているので、もうすっかり落ち着いていると思われがちですが、いざその立場になると何かと後片付けが続いています。
直近では、お店の前にあった花き、花壇とか鉢植えですね。これを撤去してくれと連絡あり。
休みの日に栃木から車で自由が丘に向かい、車に積んで戻ってきました。

やっぱ、同じ栃木から自由が丘に向かうのでも、お店をやっていた時に夢や希望に胸を膨らませて栃木から野菜を運ぶのと、やっつけ仕事で都内へ向かうのとでは、気分が全く違うね。心ここにあらずというのかな。
そんな時でも、後片付けをしっかり進めないと次が踏み出せないと思うと、自然と気持ちが入るね。

更に9月後半では、お店の保険の解約手続きなど行いました。
保険は、お店が無くとも自動で更新されてしまうそうで、「お店が無いので保険料を取らないでね」のハンコを捺してきた。当たり前だけど契約社会は怖いなと思ったよ。これも後片付けですね。

あと先日の3連休の際は、お世話になった農家さんとランチしてきた。
栃木から自由が丘まで、お野菜を運んで下さっていた地域のリーダー格の方で、快くお時間を作っていただき感謝の時間でした。
後始末ってことで、こういうあいさつ回りも大切。

そんなこんなで、始めるのはお金も情熱(エネルギー)も必要なんだけど、基本的に全てが前向きな訳じゃん?
前向きというか、それこそ上向きというのかな?
一方で閉店に向けての後始末はさ、お金の使い方もしかり、注ぐ情熱(もはや情熱ではない?)も、上向きではないよね。前向きか下向きかな。
後片付けって意識して、しっかり進めていきます。

何かを始めるより何かを終わりにする方が、遥かに大変だと知りました。
愚痴りたいのではなく、丁寧に後片付けを済ませ、次のステップに踏み出しますって話しです!

それでは現場に戻ります。
本日も宜しくお願いします。

この記事を書いた人

ナオさん
ナオさんceo
栃木県宇都宮市出身、栃木県と港区のダブルプレイス。RocketwebというIT企業を栃木県で、cocochiyaというオーガニックの八百屋を目黒区自由が丘で、それぞれ運営している笑顔好きな人。