気配りに重きを置く
どうもです
田舎IT社長ナオヒトです
周囲からは「ナオさん」と呼ばれてます
早速ですが
誕生日おめでとうございます
徳川家康さん
ということで
日本史の1ページを飾る武将
徳川家康さんは6月22日の誕生日です
彼の性格を例える句で
「鳴かぬなら鳴かせてみようホトトギス」がありますね
理想の姿に部下を導けるなんて
ほんと羨ましいです
さてさて
学生時代にアルバイトした
飲食店のホール経験は
その後の人生でとても役立ってます
常にホールを見まわして
困ってる人や不満な人を探し出して
その芽を1つ1つ摘み取っていきます
例えば、ある人は
お会計をしたがってます
別のある人は
食事を頼みたくて店員さんを目で追います
また別のある人は
注文した商品が来なくてイライラしています
そんな世界に数年居たこともあり
日頃から特に意識することもなく
周囲の「喜怒哀楽」から「怒哀」を察知し
いち早く対応する癖が付いてます
実はこの能力
昔から日本人が得意とするところだと
そんな気付きがありました
それは日頃からセンスが無いと言われる
ダサい自分を変えるべく
時々ですが
美術や芸術、音楽を鑑賞していた
そんなある時
たまたま
能や狂言を鑑賞しました
そしたらある場面で
並んで座ってる演者が
「いよーっ、ポン」と肩に置いた鼓(つずみ)を
それはそれはタイミング良く鳴らします
一紙乱れぬとは
まさにことの事です
実はその1週前に
オーケストラを聴きに行きました
オーケストラは指揮者が居て
絶えずリズムがあります
なのでその指揮や
リズムに合わせて演奏すると
自然に音が重なります
ではこの能や狂言はどうなのか?
それは欧米のように
リズムで合わせるのではなく
気や呼吸で合わせています
オーケストラももちろん素晴らしいですが
リズムではなく呼吸で合わせる
能や狂言を通じて
日本人の文化の凄さを感じました
我々日本人は
世界一の気配りの達人です
凄い人種なんだなと
あらためて思いました
よく社員さん達にも
また外で友人や知人にも
人に寄り添い
人を支ええる会社でありたいと
そんな風に声を掛けています
人に寄り添うのも
人を支えるのも
人としての度量が試されますし
気配り出来る繊細さが求められます
引き続き
ただ仕事するだけではなく
気配りに重きを置いて
その仕事を通して
一人の人間として少しでも成長出来るよう
切磋琢磨していきたいです
それでは現場に戻ります
次回もどうぞ宜しくお願いします
この記事を書いた人
- 栃木県宇都宮市出身、栃木県と港区のダブルプレイス。RocketwebというIT企業を栃木県で、cocochiyaというオーガニックの八百屋を目黒区自由が丘で、それぞれ運営している笑顔好きな人。
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