中小企業経営者に贈るテレワーク6つの視点

おはようございます
田舎IT社長オオキです

最近のランチは
テイクアウト弁当

飲食店を応援したいという
そんな思いあるし

どんな人や味との
出会いがあるか
そんなところも楽しみ

今ある環境に
不満をまき散らすのではなく

この状況下で
何が出来るか工夫する方が価値的

さてさて

テレワークが
どんどん増えてきて
仕事の有り方さえ
変化させる勢いです

知り合いの経営者さんから
テレワークについて
質問を受けることが増えてるので
簡単にまとめてみました

中小企業経営者に贈るテレワーク6つの視点
1)テレワークとは
2)出来ること出来ないこと
3)業務効率はどうなのか
4)どんなルールで行うか
5)どんなツールを使うか
6)まとめ(本音)

 

1)テレワークとは

会社に出社させると
感染リスクが高まるので
自宅で仕事しましょうの流れ

パソコンや、電話、FAXなどを活用し
在宅でも仕事が出来るように
なるべく工夫する取組み

 

2)出来ること出来ないこと

テレワークの検討をする際
最初に行うのは

業務内容を整理して
在宅でできるものと
出来ないものの仕分け

例えば対面販売の
お饅頭屋さんは店頭部分は
リモートでは出来ない

一方で
饅頭を入れる箱を
手作業で組み立てる作業は
自宅に持ち帰っても作業が可能

でも郵便物で届く請求書は
郵便物の転送でもしない限り
自社に取りにいかないといけない

まずは
出来ることと
出来ないことを整理して

その次のステップで
出来ないとされることで
代替え案が考えられないか
検討する作業が入るけどここでは割愛

 

3)業務効率はどうなのか

経営者の多くが口するのは
ちゃんと仕事してくれるのかということ
サボらないかなって話し

自分のところの
スタッフを信じられないなんて
屑経営者ですねってそのまま伝えてます

経営者をフォローするわけじゃないけど
経営者って、とかく社員に対しては
上っ面は威張っていても
内心はビビリです
(それは社員さん達、理解して!)

個人的な感覚でいうと
チームプレイで仕事するものは
それほど効率は落ちません
待ってる相手がいるからね

あと
スケジュールが決まってるものも
スケジュールを意識して仕事するので
さほど影響ありません

影響を受けやすいのは
スケジュールが共有されていない
マイペースで行う作業です
個人に依存しますからね

そもそも家に居れば
近くに布団なりベットがあり
いつでも休めるし
ゲームなのか漫画なのか
趣味の道具がある

そりゃ
誘惑に何ら影響されない方が
人として異常です

それを踏まえて
スケジュールを明確にする
工夫をした上で

少しのサボりは不問にする
そのぐらい器量は必要です

 

4)どんなルールで行うか

テレワークを導入している
お客様の例を幾つか上げてみます

・朝礼を行う
WEBカメラで、本日の予定を共有する
特に他人が昼間何をしているのか
全く見えません

何をしているか知ることで
連帯感が生まれます
また、受注が取れたなんてことを聞き
喜びの共有もプラス効果です

・出勤、退勤の管理
チャットでも良いし、
シートに書き込ませるでも良いですが

個々に以下のような記載があると良いでしょう
「本日の業務を開始します」
「本日の業務を終了します」

回りの動きが共有されることも効果的ですし
記載したことで、本人も仕事モードに入りやすい

・業務内容(予実績の共有)
何等かシートに書き込むのが良いでしょう
氏名と日別に
業務予定と、業務実績を簡単に記載します

特に、遅れているとか
問題点を記載することで
上司がアラームを掴みやすくなります

 

5)どんなツールを使うか

テレワークを導入している
お客様の例を幾つか上げてみます

・Microsoft Teams
https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/microsoft-teams/free

・Zoom
https://zoom.us/jp-jp/meetings.html

・Chatwork
https://go.chatwork.com/ja/

・LINE
https://line.me/ja/

・Trello
https://trello.com/ja

がっつりしたものから
ゆるいテレワークまで
幅広く書いてます

理由は
自社の文化に合わせて
難易度を設定して欲しいから

普段LINEのやり取りが多い社員さん達なら
LINEで出来る範囲はそのまま利用し

はみ出る部分を
別のツールで補うなど
柔軟さがあって良いと思います

 

6)まとめ(本音)

ほんと未曾有の状態なので
この時点でテレワークを
導入出来ていない企業は

導入しにくい業態か
もしくは何等か壁があるはずで

出来ない理由を探すよりは
むしろこの部分だけでも
在宅で行えるようにしようと
そんな決断が必要だと思います

中小企業の経営者の皆さん
どうか社員やパートさんを守るため
頑張りましょう

それでは仕事に戻ります
本日も宜しくお願いします

この記事を書いた人

ナオさん
ナオさんceo
栃木県宇都宮市出身、栃木県と港区のダブルプレイス。RocketwebというIT企業を栃木県で、cocochiyaというオーガニックの八百屋を目黒区自由が丘で、それぞれ運営している笑顔好きな人。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

前の記事

2020年2月期決算