信用と信頼

どうも社員のみどりです。

東京に来て1年。
様々な人と対峙して
「信用と信頼」
について考えるようになりました。

自分の中で距離の近い、いわゆる「仲良し」な人で
・大好きで信頼できてもなんとなく信用までいってない人
・大好きなんだけど、信用できなくなってしまった人
・大好きなんだけど、信頼できなくなってしまった人
・少し距離があったけど、心から信用も信頼もできるようになった人

自分の中でこんな感覚があることに気が付きました。

ちなみに(ネット引用)
「信用」・・・「信じて受け入れること」「信じて用いること」という意味。「それまでの行いや業績などからその人や物を信じ、受け入れる様」を「信用する」と表現します。

「信頼」・・・「信じて、頼りにすること」あるいは「頼りにできるとして信じること」という意味。「信じ、頼りにする気持ち」を指して「信頼」ということもあります。たとえば、「ある人物を高く評価し、すべて任せられる」という気持ちを持つことが「信頼する」と言えるでしょう。

実績に基づく客観的なもの・・・「信用」
実績がなくても成り立つ主観的なもの・・・「信頼」
だそうです。

グルメな人にお店を聞く→「信用」
個人的な悩みをなんでも話せる→「信頼」
といったかんじですかね。

今までこの二つをちゃんと調べたことがなかったのですが、
「信用まで行ってない」友達はまだ関係が浅い
「信用できなくなってしまった」友達は関係が深くなった結果
なんだと自分で腑に落ちました。

こう考えると、「信用がなくなる」
ってとても怖いことです。

信用=実績

なので、信用できないことを積み重ねてるんですね。
それを意図的にやる人はいない(と思う)ので
無意識でそうなっているんです。

更に怖いのは、
「それ信用なくすから気を付けた方がよいよ」
とはなかなか教えてもらえません。
教えてくれて家族や恋人など本当の身内。

気付いたときには周りから信用されてなくなっている
こんな状況にだけはなりたくないものです。

人間関係は自分の鏡。
周りにいる人がどういう人なのか
時々客観的に見て分析するのも良いかもしれません。

ちなみに私が「信用も信頼もできる友達」は
・裏表がない
・常に前向き
・楽しい時は豪快に笑う
・プラスの感情の表現が多い
・時々ネガティブ
思い出すだけで笑顔になる人達ばかりです。
今後もこういう人達に囲まれていられるような人間でありたい。
そんな気づきでした。

この記事を書いた人

HIGUCHIMIDORI
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